所在地 | 宮城県塩釜市 |
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主要銘柄 |
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1716年創業。鹽竈神社への御神酒御用蔵として酒造りが始まった。「食事を引き立てる名脇役の酒」を追求。一方で「阿部勘らしくない酒」をコンセプトに試験醸造の限定酒「KAERU」シリーズも不定期で発売。 |
所在地 | 宮城県柴田郡村田町 |
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主要銘柄 |
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1712年創業。乾坤一はササニシキを原料米に用い、やさしい旨みとキレの良い味で知られる。「乾坤」は易学で陰と陽、あるいは天と地を指す言葉。創業時のブランド「不二正宗」を近年復刻、現在は試験醸造酒として限定品を醸造している。 |
所在地 | 宮城県気仙沼市 |
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主要銘柄 |
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1912年創業。古くから日本有数の漁港の町として栄える気仙沼で酒造りを続ける蔵元。看板銘柄は2002年に立ち上げた「蒼天伝」。「気仙沼の蒼天のように澄んだ爽やかな味わい」をイメージして命名。すっきりした酒質で、後味のキレがいい。「美禄」シリーズは春夏秋冬、季節を感じさせる年4回出荷の数量限定品。 |
所在地 | 宮城県栗原市 |
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主要銘柄 |
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1915年創業。1996年に南部杜氏を迎え、創業当時の屋号だった「綿屋」を銘柄とした。「綿屋」のこだわりは、清冽な仕込み水。蔵から3㎞離れた山中から引く「小僧山水」は、「硬度が高く、少し発酵は強いがやわらかやな酒質に仕上がる」という。酒米も全国契約栽培農家と地場産米を使った酒造りにもの力を注ぐ。 |
所在地 | 宮城県大崎市 |
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主要銘柄 |
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1918年創業。1956年に銘柄を「宮寒梅」とする。2011年の東日本大震災で仕込み蔵が全壊したものの、同年12月に蔵を再建した。宮城県内では唯一、酒米造りから醸造まで一貫して自前で行う「栽培醸造蔵」。「一杯で旨い酒」をコンセプトにフルーティーな香りと米の旨みを十分に引き出したお酒。 |
所在地 | 宮城県塩釜市 |
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主要銘柄 |
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1724年創業。伊達家より鹽竈神社に御神酒を奉納するよう命ぜられ、以来200余年にわたり、御神酒酒屋として酒を醸し続けている。1994年に第2蔵となる「矢本蔵」が完成。名誉杜氏・故平野重一さんの卓越した技は、銘酒「浦霞禅」を生み、戦後の日本酒のイメージを変える淡麗辛口の逸品で、その後の吟醸・地酒ブームの先駆けとなった。 |
所在地 | 宮城県白石市 |
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主要銘柄 |
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1873年創業。仕込み水は蔵の敷地内の地下50mから汲み上げる蔵王の伏流水。2015年からスタートした特約店限定のKシリーズ(ココロシリーズ)の他、県内の新たな酒米候補の試験醸造を担当するなど、若手が躍動している。 |
所在地 | 宮城県大崎市 |
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主要銘柄 |
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1873年創業。2000年に新澤巖夫 現社長が県内最年少杜氏に就任。翌年に特約店限定の新銘柄「伯楽星」を発表。2011年の東日本大震災で大崎市三本木の蔵が全壊。しかし同年7月、製造部門の移転を決意し、11月に川崎町で酒造りを再開した。扁平精米機も導入し「究極の食中酒」をコンセプトに、質の高い酒を追求し続けている。 |
所在地 | 宮城県栗原市 |
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主要銘柄 |
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1840年創業。「萩の鶴」が主要銘柄。現蔵元の佐藤曜平社長が蔵に加わってからは新銘柄「日輪田」がラインナップに加わった。どちらも食中酒として飲み飽きない酒。「萩の鶴」は穏やかな香りとすっきりとした味わい、「日輪田」は米の旨みを出した個性の強い味で、令和3年より山廃仕込みから生酛造りにシフトしている。 |
所在地 | 宮城県石巻市 |
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主要銘柄 |
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1861年岩手県の菊の司酒造から分家、石巻で酒造業を始めた。主要銘柄「日高見」の酒造りは「魚でやるなら日高見だっちゃ!」がテーマ。やわらかく、透明感があってキレの良い後味は、魚介類との相性抜群との定評がある。 |
所在地 | 宮城県加美郡加美町 |
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主要銘柄 |
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1896年の創業以来、「わしが國」の蔵元として広く親しまれてきた。近年では純米酒以上の限定流通酒として新銘柄「山和」を立ち上げ、日本酒ファンだけでなく、長い歴史と高い技術を持つ他県の蔵元からも高く評価されている。 |
所在地 | 青森県青森市 |
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主要銘柄 |
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1878年創業の青森市内で唯一の酒蔵。「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」をいう一念で、3年を費やし昭和49年に純米酒「田酒」が新発売される。 |
所在地 | 青森県弘前市 |
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主要銘柄 |
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1930年創業。生産量500万石という家族中心の小さな蔵です。全国でこの蔵だけが契約栽培する酒米「豊盃米」をメインに使用し、岩木山の伏流水で醸す。 |
所在地 | 岩手県二戸市 |
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主要銘柄 |
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1902年創業。「南部美人」という銘柄は1951年に「綺麗で美しい酒を造りたい」という思いと、素晴らしい自然風土と豊富な水の恩恵に恵まれた土地、ここ二戸市の昔からの呼称「南部」をとり、南部の綺麗で美しい酒「南部美人」と命名。1997年から海外への進出に積極的に挑戦、今では多数の国々へ「サザンビューティー」の名称で親しまれるようになった。 |
所在地 | 秋田県秋田市 |
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主要銘柄 |
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1852年創業。5代目佐藤卯兵衛の時代、超高度精白の実践、長期低温発酵法の確立、現在最古の清酒酵母となった「きょうかい6号酵母」を誕生させるなど、日本酒製造技術の近代化に寄与。現在は全ての酒に6号酵母を使用、純米・生酛造りのみを行い、また業界最多の33本もの木桶で仕込みを行っている。また、酒税法上では表示義務のない添加物も一切使用していない。 |
所在地 | 秋田県南秋田郡五城目町 |
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主要銘柄 |
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1688年創業。「福禄寿」は七福神のひとつで、おめでたいもののしるしとされている。大切にしているのは地域性。米は地元の酒米研究会が育てた酒米、仕込み水は地下から湧き出る清冽な水。その水質は熟成すると味の乗りがよい硬水。一白水成とは、「白い米と水から成る、一番旨い酒」という意味。 |
所在地 | 秋田県山本郡八峰町 |
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主要銘柄 |
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1901年創業。創業以来「白瀑」が代表銘柄であったが、2007年に杜氏制を廃止、「山本」ブランドが誕生する。酒造りに使っている仕込み水は白神山地の湧水で超軟水。ラベルが特徴的な山本シリーズ、「日本酒は頭で飲むな。心で飲め。」が山本流。 |
所在地 | 山形県鶴岡市 |
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主要銘柄 |
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1875年創業。「くどき上手」が全体の7割を越え、蔵内平均精白50%の全量吟醸酒を製造している。貯酒・貯蔵用に200坪以上の冷蔵設備を整え、消費者ニーズに対応すべく鮮度管理に自信を持ち、品質アップに努力している。 |
所在地 | 山形県酒田市 |
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主要銘柄 |
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1946年に、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵が合併して誕生。純米、純米吟醸の製造研究に力を入れ、商品ごとに特徴ある味や香りを持ち、消費者のニーズに合った酒を造っている。また、清酒の熟成について社長自ら取り組み、熟成の方法の違いや、清酒のタイプ別、熟成年度別等、色々な熟成酒を研究している。 |
所在地 | 福島県南会津郡南会津町 |
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主要銘柄 |
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元禄年間(1688~1704)に創業。土蔵は、長期低温発酵には最適な環境。水は地下40mから汲み上げた山系の超軟水。地域の自然環境の特性を活かしながら、無添加で丸みのある米本来の旨みを活かした酒造りを行っている。 |
所在地 | 福島県西白河郡矢吹町 |
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主要銘柄 |
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1865年創業。矢吹の豊かな自然とともに、時代に先駆けた酒造りに取り組む。米だけを原料とする本来の酒造りを目指し1974年「自然郷」を発売。福島の環境に育まれた米を使用したテロワールが詰まった酒。「楽器正宗」は斬新なアイディアで大木代吉本店の基礎を作った二代目代吉に志を受け継ぐ醸造文化を進化した酒。 |
所在地 | 福島県南会津郡南会津町 |
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主要銘柄 |
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1920年創業。花泉酒造は日本酒の基本的な仕込み手法「三段仕込み」が終わった後、さらにもち米を使って4回目の仕込みを行う「四段仕込み」を行っている。仕込み水に使う水は町内の高清水という超軟水を使用。やわらかい水で仕込んだ四段仕込みのお酒は甘みとコクがあり、繊細な味わいが楽しめる。 |
所在地 | 福島県河沼郡会津坂下町 |
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主要銘柄 |
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江戸時代中期の1804~30年創業。最高の日本酒を造り続けるための研究、努力を重ねている。こだわりは「常に変わらない味」。味わいとしては、「モダンな要素もありつつ、クラシカルな部分を根幹に残したもの」、数多くある日本酒の基準となる”メートル原器”のような酒。蔵の代名詞である「飛露喜」は大人気で常に品切れ状態。「泉川」は地元限定銘柄で、滑らかな味わいで昔から地元で親しまれている。 |
所在地 | 栃木県大田原市 |
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主要銘柄 |
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1866年創業。那須高原の南端、のどかな田園地帯にあり、夏になると蔵のそばを流れる小川に蛍が飛び交い、幻想的な風景をかもし出す。この美しい那須の大地が育んだお酒「大那」。「酒造りは米作りから」を基本とし、最高の食中酒を目指している。 |
所在地 | 千葉県勝浦市 |
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主要銘柄 |
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1867年創業。山から湧出する良水で仕込む酒は、海の幸に合う淡麗ですっきりした酒質が特長。現在約200石の小さな蔵であるが、目指すはシンプルに「美味い」と言っていただける酒。芳醇な旨みが口中に広がり、後味がスッとキレる酒。 |
所在地 | 愛知県津島市 |
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主要銘柄 |
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創業江戸時代後期、初代から「量より質」を追求する精神は受け継がれ鑑評会では数多くの賞を受賞。酒銘「長珍」はいつの世においても長く愛され、珍しくも美味しいお酒と珍重される酒造りを目指し命名された。 |
所在地 | 愛媛県西条市 |
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主要銘柄 |
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1920年創業。石鎚酒造が目標とする酒造りは、「食中に活きる酒造り」。蔵内のスローガンは「石鎚を愛して頂くお客様のために造る」。酒蔵は、石鎚山系の清冽な水を使用。西条・周桑平野の穀倉地帯を控えており、酒造りには非常に適した気候、風土の中にある。 |
所在地 | 山口県岩国市 |
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主要銘柄 |
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創業1948年。国境を越え、世界約30か国で親しまれている獺祭。酒米の山田錦のみを使用し、日本酒の中で最高級に分類される純米大吟醸のみ醸造。真に美味しいお酒は国境も言語も文化も越えて人を笑顔にする。日本酒に苦手意識がある方、お酒はどれも一緒だという方に是非飲んでいただきたい。 |
所在地 | 宮崎県児湯郡高鍋町 |
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主要銘柄 |
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1885年創業。明治18年、蒸留釜から最初の一滴が滴って以来、黒木本店はひたすら焼酎造りの道に精進。焼酎造りに込める想いをひとことで言い表すなら「焼酎一筋」。そこには焼酎だけを造り続けるのではなく、焼酎という、土地に根ざした伝統文化を守り、継承していくという意志も込められている。だから黒木本店は農業から焼酎造りを始めている。土地を耕し、種を蒔き、栽培から収穫まですべて自分たちの手で行う。さらに製造過程で生じる廃棄物は有機肥料として有効活用し、自然の恵みを自然に還す。 |
所在地 | 宮崎県日南市 |
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主要銘柄 |
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1892年創業。豊かな上質の水に恵まれ、たゆまぬ努力によって生まれた、まろやかな味、さわやかな酔い心地を維持するために品質管理に努めている。「八重桜」は熊本国税局酒類鑑評会に12年連続入賞、第10・11回日本酒類品評会にて金賞入賞など数々の賞を受け、味には定評がある。 |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町 |
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主要銘柄 |
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1909年創業。自然豊かな豊かなさつま町に蔵を構え、伝統のカメ仕込みにて焼酎造りを始める。豊かな自然は時に水害をもたらし、その度に復興を繰り返した歴史でもある。「一尚」は小牧醸造のこれまでの100年の想いとこれからの100年の想いを表現して造った銘柄。シルバーはお湯割りで引き立ち、ブロンズはソーダ割りがよく合う。 |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町 |
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主要銘柄 |
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1910年創業。霊峰紫尾山の山裾にある小さな蔵。地底146mから汲み上げられた清水は、この蔵で旬の薩摩芋と米麹を原料に滋味溢れる焼酎に生まれ変わる。麹はやわらかさと繊細さを併せ持つ白麹のみを使用、薩摩芋は旬の薩摩芋のみを使用。 |
所在地 | 鹿児島県志布志市 |
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主要銘柄 |
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1916年創業。創業当時からの味わいを現代まで引き継ぎ変らぬ味わいを守り続けている。「むかしむかし」は地元産の黄金千貫を原料に昔ながらのかめ壷で仕込み、さらに原酒を3年以上熟成させた古酒。上品な芋の香りとしっとりした柔らかく滑らかな口当たりで、飲み飽きない熟成感。 |
所在地 | 鹿児島県いちき串木野市 |
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主要銘柄 |
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創業嘉永年間(1848~1854年)。市来湊でこれまでもこれからも当たり前を淡々と続ける小さな蔵。「大和桜」は呑み飽きないスタンダードな「芋の味の焼酎」。穏やかな口当たりと香ばしい風味が特徴。 |
所在地 | 鹿児島県志布志市 |
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主要銘柄 |
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1968年に地元の蔵元5社でスタート。蔵が目指す「蔵特有の味と香り」と「安定した質の焼酎造り」は、近代的な技術と手造りの経験と知識による伝統的な技術を取り入れている。また、2020年にスピリッツ免許を取得。芋焼酎がベースの新たなジャンルを構築すべくさらなる経験と情報をインプットし消費者の方々に驚きと発見でワクワク感と笑顔を届けることを目指す。 |
所在地 | 熊本県人吉市 |
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主要銘柄 |
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1890年創業。創業以来常圧蒸留ひとすじを守り続けている。地元産新米100%を原料とし、一粒一粒の米に愛情をかけ、子育てのような想いで造っている。常圧蒸留によって造られた焼酎は、年数を経る程熟成されうまみが増す。こだわり抜いた「武者返し」をじっくりと味わっていただきたい。 |
所在地 | 熊本県人吉市 |
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主要銘柄 |
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1800年創業。1994年、「吟香鳥飼」の開発に成功。この「吟香鳥飼」は本格焼酎で初めて吟醸香を出すことに成功。また2000年には草津川流域の乱開発を阻止すべく、周辺の山林を取得し蒸留所を建設。「吟香鳥飼」は発売から20年余り経つが、品質の向上を求め造り方を少しづつ変えている。 |
浦霞 本格焼酎 | 佐浦(宮城県) |
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日高見 焼酎 38° | 平孝酒造(宮城県) |
壱 | 山和酒造(宮城県) |
烟波亭 38° | 阿部勘酒造(宮城県) |
勝畫楼 38° | 阿部勘酒造(宮城県) |
獺祭 焼酎39° | 旭酒造(山口県) |
男山本店 |
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佐浦 |
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新澤醸造店 |
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MCG(Miyagi Craft Gin) |
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寒梅酒造 |
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酒田酒造 |
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梅乃宿酒造 |
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八木酒造 |
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MCG(Miyagi Craft Gin) |
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山本酒造店 |
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尾鈴山蒸留所(黒木本店) |
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準備中